美幌産豚肉を活用した特産品づくりやイベント等への出店から始まった地域おこしの取組は、軸となる「美幌豚醤まるまんま」の製造・販売以降、豚醤を味付けに利用した「豚ジンギスカン」、「美幌トマトケチャップ」、「美幌ミートソース」、「美幌とまポン酢」、「美幌トマカラサン」等つぎつぎと新製品を開発しています。原料となるトマト、唐辛子の栽培を就労型多機能事業所「ワークセンターぴぽろ」に委託するなど、農福商工連携への取組も広がっています。町内の旭小学校では毎年、製品開発に携わる高校生と食育の授業を実施しております。今後は商店街に人を呼び戻すために、若者をターゲットにした商品開発やイベントを通じた販促活動を町内外で実施し、地域活性化を推進している。