OKHOTSK Vinegar
海と山に囲まれた豊かな自然と、
夏は30℃を超えるほど暑い日もあれば、
冬は氷点下20℃を下回るほど寒い。
厳しい環境にあるオホーツクの地から頂く恵みは、まぎれもなく美味しいです。
そんなオホーツクの美味しい食材を発酵させてつくった、体にも嬉しい「お酢」。
食材それぞれの個性が活きた、
毎日使いたくなる、
誰かにおしえたくなる、
自慢の「オホーツクの発酵酢」をお試しください
OKHOTSK Vinegar ×Special
ORDER
オホーツクの発酵酢は
よりご注文頂けます。
ご購入の際は、OKHOTSK FOOD CONCERTOが組み合わせた
45g×6本セット、100g×3本セットを各3種類のなかからお選びください。
大容量の500gサイズ各種は1本からお買い求め頂けます。
Vinegar List
こころをこめてつくったオホーツクの発酵酢
留辺蘂
白花豆酢
生産量日本一の留辺蘂でとれた白花豆を使用した旨味たっぷりのお酢です。
白花豆からつくるお酢は食物繊維やGABAなど栄養素が豊富な健康調味料。
生野菜にも、魚料理にも肉料理にもよく合います。
白花豆酢を使ったレシピ
【白花豆】
オホーツク地方留辺蘂特産の美味しい健康食材
牡蠣と舞茸のソテー
【材料】
牡蠣 6個
舞茸 1パック
山わさび 小さじ1
小ネギ 適量
*白花豆酢
*醤油
*オリーブオイル
薄力粉 適量
オリーブオイル 炒め用
【作り方】
①牡蠣はあらかじめきれいに洗って、水分を取り、
両面に薄力粉をまぶしておく。
②オリーブオイルで牡蠣と舞茸をカリッとするまで焼く。
③混ぜ合わせた*をかけ、
山わさびと小ネギを散らして出来上がり。
白花豆はいんげん豆の一種で、豆だけでなくその花の色も真っ白です。栽培に必要な作業がほとんど手作業であり、手間がかかるため希少です。日本では生産量の75%が留辺蘂を含む北見エリアで作られています。
白花豆はミネラル、タンパク質、食物繊維を豊富に含む高栄養食材でもあり、特に食物繊維の量はゴボウの3倍と言われているほど。また、白花豆からお酢をつくることで、天然アミノ酸の1つであるGABAが増量します。GABAもまた、血圧の上昇を抑制し、リラックスをもたらす作用があると言われる健康的な栄養素です。
白花豆酢生産者 エフゾーン
雄武
こんぶ酢
旨味滋養分に富む海藻、りしり昆布から発酵してできるお酢です。
旨味が特徴的なお酢なので、和食全般によく合い、それは感動的な美味しさ。
煮物や漬物、ピクルスに最適です。
こんぶ酢を使ったレシピ
ボタンエビのサラダ
【材料】
ボタンエビ 適量
アスパラ 1本
*こんぶ酢 大さじ1
*醤油 大さじ1
*サラダ油 大さじ2
*ブラックペッパー 少々
*砂糖 少々
*レモン汁 少々
ライム 1切
イタリアンパセリ 飾り用
ごぼうのチップ 少々
【作り方】
①アスパラをボイルしておく
②器にボタンエビと①のアスパラを飾りつけ、
*を混ぜ合わせたドレッシングをかける。
③ライム・イタリアンパセリ・ごぼうのチップをかけて出来上がり。
【りしり昆布】
透明で風味の良い出汁がとれる高級品
日本で生産される昆布のうち、95%は北海道産によるものです。北海道産の昆布として、真昆布、日高昆布に並び利尻昆布がよく知られています。
オホーツク沿岸で水揚げされるのもまた利尻昆布です。
利尻昆布はやや固めですが、甘さと塩味がきちんと感じられ、
透明で風味の良い出汁となります。
会席料理などに使われることが多い高級品の昆布です。
こんぶ酢生産者 橋詰産業
清里
アロニア酢
ミラクルフルーツと言われるアロニアを熟成させて作りました。
ポリフェノールをふんだんに含んでいるので健康的な料理にぴったりです。
酢のもの、野菜、カルパッチョのソースに合わせるのがおすすめ。
アロニア酢を使ったレシピ
【アロニア】
美と健康を意識する人に人気のスーパーフルーツ
スモークサーモンと小海老のマリネ
【材料】
スモークサーモン 3枚
ボイルエビ 5個
タマネギ 1/2個
オレンジ 1/6個 (角切り)
トマト 1/6個 (角切り)
レモン 1/6個 (角切り)
*アロニア酢 50cc
*サラダ油 50㏄
*塩・胡椒 少々
カイワレ大根
【作り方】
①タマネギをスライスして水にさらす。
②*を合わせてドレッシングをつくる。
③よく水を切ったタマネギ・スモークサーモン・ボイルエビ・オレンジ・トマト・レモンを「02」のドレッシングで和え、冷蔵庫で20分冷やしてから器に盛る。
④飾りにカイワレ大根を添える
アロニアは美容や健康を意識する方、特に女性から人気のあるフルーツです。その理由が、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」を豊富に含んでいるため。
アントシアニンは目の働きと深い関わりがあり、
目の疲れ、かすみ目やぼやけを改善するといわれています。
また、抗酸化作用が高いことから肌の乾燥や肌荒れの予防改善も期待できるようです。さらには脂肪の分解を助けたり、悪玉コレステロールを減らすなどの健康効果も注目されています。
アロニア酢生産者 オホーツク屋
滝上
黒大豆酢
香り高く、栄養素が豊富な黒大豆を発酵させてつくりました。
原料となる黒大豆は無農薬、無肥料で栽培したものです。
ドレッシングやポン酢のベースに使うと、豊かなコクと深みのある味わいに。
黒大豆酢を使ったレシピ
【黒大豆】
ポリフェノールやイソフラボンなど豊富な栄養素
鮭のソテー
【材料】
鮭の切り身 3切れ
水菜 適量
タマネギ 適量
ラディッシュ 適量
ベビーリーフ 適量
*黒大豆酢
*オリーブオイル 大さじ2
*オレガノ(ドライ) 少々
塩・胡椒 少々
バター 炒め用
サラダ油 炒め用
【作り方】
①鮭の両面に塩・胡椒を振り、タマネギ・ラディッシュを薄くスライスしておく。
②*を混ぜ合わせておく。
③フライパンにバターとサラダ油をひき、鮭の両面を焼いて取り出す。
④同じフライパンに*を入れてソースを作る。
⑤器に水菜・タマネギのスライスを敷き、その上に焼いた鮭を乗せ、ソースをかけて出来上がり。ラディッシュとベビーリーフは全体に盛りつける。
黒大豆にはたんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維など基本的な栄養素のほか、黒大豆ポリフェノール、イソフラボン、レシチンなど美容やダイエットに効果のある成分が多く含まれています。
黒大豆ポリフェノールには抗酸化作用があるため、老化の予防、血流の改善が期待できると言われています。イソフラボンは女性ホルモンのバランスを整える働きがあるとされているため、黒大豆は女性にとってもおすすめの食材です。
清里
セロリ酢
セロリのさわやかな香りがぎっしり詰まったお酢です。
中華料理の隠し味として、ドレッシングやピクルスにも。
独特の香味で料理の味を引き立ててくれます。
【セロリ】
高い健康効果と独特の香りが魅力
カリウム、ビタミンU、食物繊維をはじめ、さまざまな栄養素を含むセロリは、かつて万能薬として使われていたほどの高い健康効果が期待できる野菜。セロリの特徴的な香りも、ストレスを緩和させて精神を安定させる効果があるとされています。
一般的には茎部分を食べることが多いですが、より多くの栄養を含んでいるのは葉の部分。セロリを丸ごとつかって発酵させたお酢は香りもよく栄養も満点です。
北見
旭りんご酢
ポリフェノールたっぷりの若摘みりんごを発酵してつくりました。
若摘みりんごの渋みが昇華した美味しさとあっさりした酸味が特徴です。
水や炭酸で割って飲む健康飲料にもおすすめします。
りんご酢を使ったレシピ
【旭りんご】
栄養バランスがよく、ポリフェノールが豊富
ホタテのカルパッチョ
【材料】
ホタテ 適量
キュウリ 適量
トマト 1/4個(小さめの角切り)
小ネギ 適量(小口切り)
大葉 2枚(千切り)
*りんご酢 大さじ2
*サラダ油 大さじ4
*粒マスタード 少々
*醤油 少々
塩・胡椒 少々
レモン汁 小さじ1
【作り方】
①ホタテを半分にスライスして、塩・胡椒・レモン汁で下味をつけ、器に盛りつける。
②*を混ぜ合わせたドレッシングを「01」にかける
③最後に小さめの角切りのトマト、スライスしたキュウリ、小口切りの小ネギ、千切りの大葉を飾りつけて出来上がり。
りんごは古くから知られる健康に良い食材です、ミネラル、ビタミン、食物繊維がバランスよく含まれています。
特に、りんごに含まれるケルセチン、ポリフェノールはファイトケミカルと呼ばれていて、がんの発生リスクを抑制するという研究もすすめられています。
未熟な若摘みりんごは完熟に比べより多くのポリフェノールが含まれているのも特徴です。
くわえて、りんごに含まれる食物繊維ペクチンには腸を整えるだけでなく、コレステロール値を調整して血液に関わる病気も予防すると期待されています。
【ラズベリー】
体の中からキレイを目指す香りも美味しいフルーツ
紋別 × 十勝
ラズベリー酢
鮮やかな色が特徴のラズベリーでつくったお酢です。
お肉料理や、甘味を加えてヨーグルトや牛乳と一緒にどうぞ。
クセのない、フルーツ由来のお酢は幅広い用途でお使い頂けます。
ラズベリーは甘味と酸味が調和した、香りのある果実。
日本では木苺(キイチゴ)とも呼ばれています。
ビタミンCやビタミンEをはじめとするビタミン類、カリウムやマグネシウム、鉄分などのミネラルが豊富であるほか、
エラグ酸、アントシアニンといったポリフェノールを含んでいます。
それらの抗酸化作用による老化や生活習慣病、眼精疲労の予防、美容に効果があるそう。また、ラズベリーケトンと言われる香り成分には脂肪燃焼効果があるといわれ、肥満や便秘に悩む人にもおすすめです。
ラズベリー酢生産者 オホーツク屋
雄武 × 武雄
みかん酢
雄武町の姉妹都市、武雄市の温州みかんでフルーティーなお酢をつくりました。
みかんそのものの味に近く、飲むお酢としてもおすすめ。
料理やスイーツなど、シーンを選ばず使いやすいお酢です。
【温州みかん】
豊富なビタミンCとシネフィリンで毎日を健康に
2個のみかんを食べれば1日に必要な量のビタミンCを摂取できるといわれるように、温州みかんはビタミンCが豊富で、手軽に食べられるフルーツです。
その他、みかんに含まれるクエン酸には疲労回復、シネフィリンという栄養素は風邪対策に効果があると知られ、冬の健康管理には欠かせない食材だと言えそうです。
みかんは皮をむいて身だけ食べるのが一般的ですが、皮にも多くの栄養素が含まれています。みかんの皮は古くから「陳皮」という漢方薬として使われてきました。
皮も丸ごとたっぷりのみかんを発酵させ、みかんそのままの美味しさと栄養を味わえる「みかん酢」です。
みかん酢生産者 橋詰産業
北見 × 高知
文旦酢
【文旦】
甘さの中に少しの酸味とほろ苦さが美味しい、栄養満点フルーツ
爽やかな甘みと酸み、それから少しの苦みが美味しい文旦。その美味しさと食べやすさから人気の文旦ですが、ビタミンCやペクチン、クエン酸など体に嬉しい栄養素を多数含んでいます。特にシネフィリンは風邪を予防したり、脂肪燃焼を促進する効果もあるそう。
普段は捨ててしまうことの多い皮部分にも多くの栄養素が含まれているので、文旦を丸ごとつかった文旦酢は美容と健康を目指す人にもぴったりのお酢です。
文旦酢生産者 FoodOfficeMasami
Experts
食材の良さを最大限に引き出すオホーツクのお酢づくりに携わった専門家を紹介します
Food Office Masami 代表
食品開発アドバイザー
大友真佐美
酪農学園大学食品化学科卒業後、株式会社日本冷食入社。7年間に渡り新規商品開発部に所属し、ユニットマネージャーとして大手メーカーのOEM新商品の開発を担当する。平成22年よりオホーツク地域振興オホーツク圏地域食品加工技術センターに勤務。食品の細菌検査と分析のほか、冷凍コロッケ、ジャム、タレなど新規食材の開発と企業化支援に携わった後、平成24年に現FoodOfficeMasamiを設立。素材を生かした商品づくり、試作から生産、衛生指導など現場に寄り添った指導を展開し、オホーツク地域において各企業と多くの食品開発に協力している。
【開発事例】
美幌豚醤まるまんま、(有)澤田農場の和牛肉味噌、